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山口県の伝統工芸品、萩焼の通販店です。萩焼陶芸家がひとつひとつ手がけたぬくもりのある器を 扱ってます。普段使いから、引き出物などの贈物にもおすすめです。 ●萩焼の歴史 萩焼の起源は、約400年前にさかのぼります。  豊臣秀吉の文禄・慶長の役(1592~1598年)で、朝鮮より引きあげる際に、陶工を一緒に連れて帰りました。 この陶工の李勺光(り しゃくこう)と、翌年呼び寄せられた弟の李敬(り けい)が今の萩焼の祖といわれています。 萩焼は慶長9年(1604年)に藩主毛利輝元の命によって、 朝鮮人陶工、李勺光(山村家)李敬(坂家)の兄弟が城下で御用窯を築いたのが始まりとされています。  後に毛利輝元が、安芸の国(広島)で二人を預かりました。1600年の関ヶ原の戦いで敗れた毛利輝元は、領地を中国8か国120万石(現中国5県)から周防・長門の2か国36万石(現、山口県)に減らされ、居城を萩の地に移すことになりました。 これとともに、毛利藩の御用窯として開窯し、幕末まで続き、現在に至っています。 後に兄弟はそれぞれ別々の流派を生み出したが、李勺光の系統、山村家は後に断絶しました。 一方で、明治期より苦境に立たされており、その時に休雪が休雪白という独特の作風を確立するなどして萩焼を中興しています。 ◎萩焼の技術は、1957年に文化財保護法に基づく選択無形文化財(記録作成等の措置を講ずべき無形文化財)に選択されています。 ◎1970年には三輪休和(十代三輪休雪)、1983年には三輪壽雪(十一代三輪休雪)がそれぞれ人間国宝(重要無形文化財保持者)に認定もされています。 ◎2002年1月には経済産業省指定伝統的工芸品の指定を受けた、萩焼この文化を世界に広めて行くための活動を日々行っております。 ●萩焼の特徴 萩焼(はぎやき)は山口県萩市一帯で焼かれる陶器です。 古くから「一楽二萩三唐津」と謳われるほど、茶人好みの器を焼いてきたことで知られる焼き物です。 萩焼の大きな特徴は、焼きあがりの土の柔らかさと、その吸水性にあります。 主原料となる土は「大道粘土」や鉄分を多く含む「見島土」、大道土に混ぜて使う「金峯土」などを用います。 萩の陶土は、きめが粗く耐火度が高いため焼き締らないという特徴があり、素焼・釉薬け・本焼と いう工程で2回焼成します。釉薬をかけて本焼をすることで強度が増します。 また高火度で比較的短時間で焼成し、土味を残すため、商品の感触が柔らかく、土があまり焼きしまっていないので軽く、保温性をもっています。 お茶などを入れると次第に染み込んでいき、使っていくうちに味わいがますことから『萩の七化け』とよばれ、お茶人からも特別好まれるようになりました。 茶人の間では「茶馴れ」といって、その変化した味わいをも楽しみ珍重されています。 萩焼は使う人によって大切に育てられることにより、侘び・寂びのある深みをましていくので自分のうつわに育てる楽しさがあります。 ●佗の美学 萩焼は、毛利家の御用窯で茶道の茶陶として発祥します 茶道は禅であり哲学です。又、道具に対しても思想を求め 茶道に於ける道具の在り様は、無心で作為を見せない。 着飾る美で無く、内面から滲み出る味わいと言えます。 そして、精神で感じる侘びの美学が生まれます。 利休や茶人(武将)が極めた美で、日本の美的理念となり 現在に生き続いています。 戦国時代の茶道と現代は違いますが 高価な美術品でなくても、ひとつの湯呑で味わう事ができます。 そして手に取り使用して、初めて理解する事ができます 佗の美――全て簡素の中に存在する閑寂な趣 ●店舗案内 萩焼専門店 ギャラリー佗 【HP 】 http://www.gallerywabi.com/about.html 〒130-0021 東京都墨田区緑3丁目17-9 TEL 03-3634-2754 FAX 03-3634-2759 営業時間13:30~18:30 定休日: 火曜 ※店舗のみの特別価格での提供商品がございます。 佗----簡素の中に存在する閑寂な趣  簡素で素朴な物ほど料理が映え、食卓が和みます。 この美意識は、桃山時代の茶道より見出され、今日まで受け継がれています 高額な美術品の世界で無く、日常使いの一つの湯呑で和み、癒される。 日本特有の美意識で世界に類のない、素晴らしい文化だと思います。 ギャラリー佗では、素朴さと味わいを、基本に品揃えしています。